先輩職員からのメッセージ(特別養護老人ホーム 健老園)

  


施設長 八木基
こんなに人から直接的に感謝される仕事があるんだ!
介護の仕事に就く前に10年間ほど、建築業界で施工、営業を経験しました。
建築の仕事は、介護の仕事と同様になかなか終わりが見えない仕事でした。
しかし、この経験から介護業界に入った際に前職と共感できる部分が多く、自然と溶け込むことができました。
もちろん、介護の仕事は楽ではありません。
(というよりも、とても大変です)
でも、「こんなに人から直接的に感謝される仕事があるんだ!」という驚きと喜びを感じることができます。
世の中には多くの業種がありますが、利用者さまの人生の最期の場面に立ち合うことができ、感謝される仕事はそれほど多くはないと思います。
だからこそ、是非あなたも仲間になってほしいと思っています。
ご利用者さまの気持ちに寄り添って、喜怒哀楽を共にし、心が通じ合える瞬間こそが、この仕事の最高の成果です。
思いやりがあり、誇りを持てる仕事を一緒にしませんか?

ユニットリーダー 山本 麻美
子育て中のママにとって、とても働きやすい職場です
私は健老園の立ち上げからのメンバーなので、かなり古参の部類に入ります。
なぜ、これほど長く勤められたのか?といいますと、やはり「働きやすさ」が挙げられます。
実は私は今までに「出産による産休→復帰」を3回繰り返しており、「産休」も「復帰」も快く受け入れていただいています。
また、子供が病気の場合なども、職員さんたちがうまく連携してくれるので、すぐに休みを取ることができます。
もちろん、私以外にも当施設には子育て中のママが多いので、みんなで話し合いながらうまく連携するようにしています。
子育て中のママにとって、とても働きやすい職場だと思います。
また、当施設には3名の外国人研修生がいます。
彼女たちはとても明るく、健老園のムードメーカーになってくれています。
このように、とても働きやすくて雰囲気が良い職場なので、是非私たちの仲間になってください。
事務員 吉田 さとみ 一度健老園を体感してください
私は事務員として働いています。
健老園の事務は、一般企業の事務職だけでなく、当施設が開催するいろいろな企画やイベントに参加することができるからです。
例えば、毎月1回行っているクラブ活動や喫茶会など、利用者さまとも積極的に触れ合うことができます。
そんな場面で、利用者さまからとても面白くて興味深い話を聞くことも少なくありません。
長い人生を歩んでこられた方だからこそ聞くことができる話が多くて、私もつい仕事を忘れて聞き入ってしまうことも(笑)。
でも、そんな職場だから、大変なことも多いけれど、とてもやりがいがあります。
だから、是非一度当施設を見学に来てください。
就職ブースで判断するのではなく、実際に健老園を体感していただけると、きっと雰囲気の良さをご理解いただけると思います。
お待ちしております。
統括マネージャー 岩井 大輔 是非、一緒に「介護」をつくっていきましょう!
健老園で長年、泣き笑い感動の繰り返しの現場で働いてみて実際感じることは、健老園は利用者様と職員を大切にすることを理念に掲げ、正しく福祉の仕事ができる場所です。
そして、なにより快適です。
今、私が目指していることは、家族や自分自身が入りたいと思える施設創りです。
そして、特養で暮らせることが自慢でき、羨ましがれるそんな場所に必ずしたいと思っています。
事実、健老園は家(自宅)よりも、24時間タイムリーな介護が受けられ整った生活環境に高い介護力を持った自由に過ごせる家だと思います。
最後に、これから福祉の仕事を目指す方にお伝えしたいことがあります。
是非、一緒に「介護」を「未来」をつくっていきましょう!
誰しも年齢を重ねるといつかは介護が必要になります。
介護が必要になっても自分らしく快適に暮らせる場所が必要だと思いませんか?
そのためにも、私たちの世代の人間が創意工夫をして介護業界をより良く発展させていかないといけません。(Sustainable Just Fit Care)
そういう意味では介護業界はクリエイティブな仕事です。
一緒に理想の施設をつくっていきましょう。
生活相談員 桐野 英理子 「幸せの在り方」
健老園は子育て世代にも働きやすい職場だと思います。
今まで三度の出産をした際も、産休がとりやすく復帰もしやすかったです。
有給の相談にも積極的に応じてくれており事前申請があれば、子供の行事で数時間だけ使うこともできます。
なぜ、自由であると感じながら仕事ができるかといいますと、職員同士の仲が良く、スムーズな連携が取れていることで自発的に決定して職務に当たることができ、それを上司が認めてくれているからだと思います。
また、この自由な風潮は利用者さまの生活に対しても同様だと思っています。
例えば、毎日の晩酌や甘い物…、それまで家では自由に食べたり飲んだりしていたもの、していたことができなくなる生活は楽しくないと思います。
嘱託医師を含めた多職種がいるからこその視点を踏まえながら利用者本人様、御家族の意向を尊重しながら対応を考えています。
世の中に正解や不正解はありませんが、健老園の職員は常に「幸せの在り方」を考えているような気がします。
また、理事長は常に人(利用者さまも職員も)を大切にしてくれます。
「自分が大切にされないと、他人を大切にすることはできない」
そんな考えが浸透している、とても魅力的な職場だと思います。